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みなとみらいのキドキドへ行ってきた

室内の子供の遊び場として有名な「キドキド」と、ボーネルンドショップが合体した「あそびのせかい MARK IS みなとみらい店」が正式名称らしい。

ボーネルンドのWikipediaのページでは、フラッグシップショップとキドキド(インドアプレイグラウンド)として項目が別に分けられているが、同じ場所にある。

(何故かフラッグシップショップのボーネルンド神戸BAL店は「キドキド」併設と注意書きがされているが、ボーネルンドMARK IS みなとみらい店にはその注意書きがない。)

 

運営しているボーネルンドは外国の会社だと思い込んでいたが、日本の会社だった。

1981年の設立で30年以上の歴史がある。

ボーネルンドはデンマーク語からきているそうだ。

知育玩具の輸入・販売などを事業としており、ショップにはデザイン性の高い海外のあそび道具が並べられている。そのため海外の会社だと思っていた。

結構な値段のものもあるが、プレゼントなどには喜ばれるだろう。

各地の百貨店などにも出店しているが、フラッグシップショップは関東では原宿の本店とこのMARK IS みなとみらい店のみとなっている。

 

併設されているキドキドだが、休日はいつも行列が出来ている。

このみなとみらい店は以前は近くにあるリーフみなとみらいというビルに入っていた。

リーフみなとみらいは大塚家具がフロアの多くを占めており、店舗数は比較的少ないのだが、MARK IS みなとみらいは集客数が断然多いためその分混雑度は増している。

 

ということで10時の開店前に間に合うように向かった。

開店前はMARK IS みなとみらい自体に入れないので、入り口の自動ドアの前で待ち、開くと同時に3Fに向かう。

キドキド内にはトイレがないため、先に済ませておくようにお店の人から言われる。

子供は遊びに夢中で、直前までトイレに行くと言わないのでこの点は非常に重要である(笑)。

 

開店直後に並べば、入場まで手続きのための時間は多少かかるが確実に中に入れる。

今回は、以前に平日フリーパスを購入した際にキャンペーンということでついてきた一日フリーパス券を利用した。

休日は1日フリーパス券は販売していないのでかなり貴重なものだったようだ。

通常料金は子供一人につき30分600円(会員は500円)でその後10分ごとに100円、加えて大人は一人につき500円(延長料金はかからない)となる。

 

休日はフードコートも混雑するので昼食は遅めに取ることとし、子供は結局13時くらいまで遊び続けた。

身体を動かす遊具のほか、知育おもちゃも置いてあるが、やはり人気は身体を動かす方だと思う。

 

あまり知られていないが、キドキドは2004年にオープンしたみなとみらい店(上記のとおり当時はリーフみなとみらいに所在)が1号店となる。現在は全国で20箇所だ。

昔の世代の人からは、子供は外で遊ぶものだ、などと言われそうだが、屋内施設だからこそできる身体を使った遊びもあるし、子供が喜んでいるので良いかな、と思う。