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雑記ブログです。

シャトー・マルゴー(Chateau Margaux)の概要と銘柄

ボルドーの5大シャトーの一つ。

メドック地区のマルゴー村に所在する。

ここで言うマルゴーはコミューン(市町村)のことであり、フランスのコミューンに市町村の区別はないがマルゴーの人口は1,500人ほどなので日本では村と称するのが通例。

なおここで言うボルドーはワイン産地の名称であり、メドック地区の属するジロンド県とほぼ同義である。

つまり、地方行政区画のボルドー郡やボルドー市(コミューン)とは異なる使い方であり、実際にマルゴー村はボルドー郡には属していない。

 

ワインの銘柄として、シャトーと同名のシャトー・マルゴー(Chateau Margaux)、セカンドワインのパヴィヨン・ルージュ・デュ・シャトー・マルゴー(Pavillon Rouge du Chateau Margaux)がある。

また白ワインの銘柄としてパヴィヨン・ブラン・デュ・シャトー・マルゴー(Pavillon Blanc du Chateau Margaux)もある。

ちなみにPavillonは英語のパビリオン、館の意味である。

 

さらに、赤ワインのサードワインとして、マルゴー・デュ・シャトー・マルゴー(Margaux du Chateau Margaux)がある。

このサードワインは1997年から作られているが、公式HPによればヴィンテージボトルは2009年、2010年、2012年のみとなっている。

ボトル以外では、一部のレストランでも飲むことができ、店名は公式HPに掲載されている。

http://www.chateau-margaux.com/jp/wines/untitled-content,w,5

が、非常に探しにくいので、店名と住所を以下に転記しておく。

問い合わせ先などは別途検索されたい。

 

レストラン アルバス
〒104-0061 東京都中央区銀座6-7-6 銀座細野ビル3F

ワインサロン オテッロ
〒243-0014 厚木市旭町1-23-4

アピシウス
〒100-0006 東京都千代田区有楽町1-9-4 蚕糸会館ビル B1F

シェ イノ
〒104-0031 東京都中央区京橋2-4-16 明治京橋ビル1F

銀座 レカン
〒104-0061 東京都中央区銀座4-5-5 ミキモトビルB1F

マルディ グラ
〒104-0061 東京都中央区銀座8-6-19 野田屋ビル B1F

東京ぶどう酒店
〒103-0003 東京都中央区日本橋横山町4-10 大原第5ビル 1F

オーラパン アジル
〒106-0032 東京都港区六本木3-4-27 春日ビル100

セレブール
〒107-0052 東京都港区赤坂3-18-7 パラッツオカリーナ4F

割烹 小田島
〒106-0032 東京都港区六本木 7-18-24 鈴木ビル 1F

ラ ロッシェル 南青山
〒107-0062 東京都港区南青山3-14-23

レストラン クレッセント
〒105-0011 東京都港区芝公園 1-8-20 クレッセントハウス

レストラン タテルヨシノ 芝
〒105-0011 東京都港区芝公園1-5-10 芝パークホテル別館1階

RRR
〒106-0032 東京都港区六本木5-9-22 シュアービル福鮨 1F

SILIN火龍園
〒107-0052 東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガレリア ガーデンテラス 2F

ウラクアオヤマ
〒107-0061 東京都港区北青山2-7-13

XEX愛宕
〒105-6242 東京都港区愛宕2-5-1 MORIタワー 42F

ラビュット ボワゼ
〒158-0083 東京都世田谷区奥沢6-19-6

アーティショー
〒150-0013 渋谷区恵比寿2-6-29 アコルタTS 1F

シノワ 渋谷店
〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町28-4 A2ビル8F

北島亭
〒160-0008 東京都新宿区三栄町7 JHCビル1F

ノワール ディノ
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷4-1-13

 

ちなみにこのサードワインは生産量も少ないためか1万円台で売られており、セカンドワインとの価格差がそこまであるわけではない。

いずれにせよいわゆるシャトー・マルゴーとは段違いに購入しやすいので、たまの贅沢に検討してみるのも良いかもしれない。