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アメリカ大陸をオープンワールドにした「The Crew」で甦るアメリカドライブの記憶

大学や大学院への留学、また海外赴任などでアメリカ生活の経験のある人は意外と多いと思う。

アメリカ生活で欠かせないのはなんと言っても車である。

よほどの大都市を除けば車がなければ生活が成り立たない。

高速道路も無料なので、旅行へ行くにも車での移動が基本になる。

4-5時間程度は普通、というのがアメリカでの感覚だろう。

遠ければ10時間くらい・・・というのも十分あり得る。

日本に帰ってきて、広い道路やいつまでたっても同じ景観だったアメリカのドライブを懐かしむ方も多いのではないだろうか。

 

というわけで、そんな方にお勧めのゲームが「The Crew」だ。

アメリカ全土を再現しているという途方もないスケール感が売りである。

もちろん縮尺は実際よりもかなり縮めているので、アメリカ横断が最短で1時間半程
度で可能だ。

現行の最新ゲーム機で提供されているソフトだけあって風景は非常にリアルなので、実際に走ったことのある道路を選べば必ず当時の記憶が思い出されるはずだ。

またニューヨーク、ラスベガス、ロサンゼルス、マイアミ、デトロイト、シカゴについては都市も再現されているので、これらの都市で過ごした人はさらに懐かしさを感
じることができるのではないだろうか。

グーグルマップでもある程度は雰囲気を感じることができなくはない・・・が、やはり車を走らせる感覚はゲームならではのものだろう。

 

なお、操作に関しては、「The Crew」はレースゲームではあるものの常にシビアな操作を要求されるわけではない。

好きなコースを設定してドライブを楽しむ遊び方が十分可能だ。

ただ、このゲームは常時オンライン接続が必要なので、ネットワークに障害があったりするとプレイ自体もできない点には留意する必要がある。

一方で拡張コンテンツも用意されており、昨年末のアップデートでバイクなども使用可能になった。

 

忙しくてゲームから離れてしまった人も、アメリカでのドライブの再体験ができるこのゲームにチャレンジしてみてはいかがだろうか。

PS4、XboxOne、PCの各フォーマットでプレイ可能だ。

 

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