ノートパソコンのハードディスクをSSDに交換した話
結論から言うとパソコンの動作が目に見えて速くなった。
このことはどんなブログでも書かれているが、実際に速くなる。
メモリなどの増設の前に、まずHDDをSSDに換装することを強くお勧めする。
SSDも値が下がっており、240GBのものなら7千円程度で買えてしまう。
自分はキングストンの240GBのものを買ったが、問題なく使えている。
やり方はグーグルで検索すればいくらでも出てくると思うが、今現在のHDDデータをそのままSSDに移行しようとする場合には、SSDの他に、SATAとUSBの接続ケーブルが必要。
自分のPCは古く、USB2.0しかスロットがなかったのでSATA-USB2.0のケーブルを使用したが、USB3.0のスロットがあればもちろんSATA-USB3.0のケーブルを使うことを強く推奨する。
またノートパソコンによってはHDDを取り外しにくいタイプのものもあるので、事前にネットでリサーチしておくと良い。
自分のパソコンはVAIOのEシリーズで、もともとオーナーメイドとしてCPU、メモリー、HDDを選べるタイプのものだったため、HDDの取り外しは容易だった。
さて、HDDのクローンを作ってSSDに移すためには、定番のフリーソフトとしてEaseUS Todoがあるのでこれを使った。
USB2.0だったのでデータの移行にかなり時間はかかったが・・・。
あとはクローンSSDを取り付けて起動すればそのまま従来通り使用できる。
起動時間が非常に速くなっており驚いた。
また様々なアプリケーションの起動も目に見えて速くなっている。
取り外したHDDは初期化し、外付けケースを購入すれば、データストレージとして利用できる。
自分のパソコンはUSB3.0はないが、今はあまり見ないeSATA端子が付いているのでそれを活用しようと思っている。
とにかくHDDからSSDへの換装はお勧めだ。