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iPad Pro、Air、mini ・・・通勤時も書籍を読むなら断然 iPad mini

iPad Pro、Air、mini とAppleタブレットは現在大きく3種類が発売されている。

安い買い物ではないため、どれを選ぶべきか迷う人も多いと思う。

当然使い方にも左右されるのだが、電子書籍などで通勤時にも読書をしたいと思っているならば断然 iPad mini を推奨したい。

 

iPad ProやAirは、通勤電車の中でずっと持ち続けるにはやはり重い。

9.7インチiPad ProやAirと比べるとminiは100g軽くなっている。

・・・と書くとたかが100gと思われるが、miniの重量は約300gだから、9.7インチiPad ProやAirはminiの3分の1の重さが余分にかかっているのである。

さらに、片手はつり革につかまって、もう片方の手でiPadを持とうとした場合、ProやAirではよほど手が大きくなければ保持することも難しい。

この点、miniであれば片手で保持することができ、また持った手の親指でスワイプすることも可能だ。

 

毎朝の通勤時間は集中して文章を読める貴重な時間である。

電子書籍を購入して読むのも良いし、またインターネットにはPDFで読める様々な資料を入手することができる。

Wi-Fiモデルでも、家でWi-Fi環境を構築し、予めPDFをダウンロードしてiBOOKSなどに保存しておけば通勤時や会社帰りの喫茶店などでゆっくり読める。

 

またポッドキャストを始めとする無料のリスニング教材もいくらでもあり、スクリプトを表示しながら英語を聴くといったこともできる。

こうしたことは書籍では不可能であり、タブレットならではの使い方と言える。

iPhoneでもリスニングは可能だが、電子書籍を読むといった用途は流石に厳しい。

可読範囲が小さいため、ひっきりなしにスワイプし続ける必要があり、目も指も疲れてしまう。

 

以上がiPad miniをお勧めする理由である。

パソコンと同じようにアプリケーションを動かしてばりばり資料を作成する、といった用途でもない限り、大抵はminiで事足りるはずだ。

 

iPad miniを持つことで、通勤時間などのいわゆるすき間時間の利用範囲が大きく広がる。電車の中のスマホの利用に限界を感じている方は特にお勧めする。