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ニンテンドークラシックのちょっといい話

少し前だが、ウォールストリートジャーナルの記事。

jp.wsj.com

 

父親が子供の頃に遊んだおもちゃをたくさんあげても見向きもしなかった息子が、ニンテンドークラシックミニは違った・・・というお話。

 

父と子で開封したというのもアメリカらしく微笑ましいが、その時に息子がコントローラーのコードに困惑したというエピソードも面白い。
今やワイヤレスのコントローラーが常識というのは、まさにファミコン世代の自分からすると隔世の感がある。

 

父と子がファミコンを通して親子の絆を深めているというこの記事を見ると、昔はPTAを中心とするテレビゲームへの批判が今とは比較にならないくらい強かったこともあり、時代は変わったと思う。

 

まあこの記事ではゲームに熱中する父子を母親がどう思っているかは書かれていないが・・・。

 

なお人気のあまりネットでもかなり価格が高騰していたニンテンドークラシックミニだが、増産が報道されたこともあり過熱状態はかなり収まっているようだ。

ただし現在でもAmazonなどネット通販では定価よりも高い値段で販売されている。

ネットではこうした転売に関するモラルが明らかに低く、自由度が高い故の弊害でもある。

実店舗でも出回り始めているようなので、今更無理にネット通販で転売利益目当ての者を喜ばせることもないだろう。